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座って過ごす時間が長くなると [シニアライフ]

ハーバード大の大規模調査で、高齢期になると家の中で座って過ごす時間が長くなることが分かりました。
ハーバード大公衆衛生学教室のエリック・シロマ博士らの研究チームは、7,247人の米国人高齢女性(平均年齢71歳)に7日間、加速度計を装着してもらい日常生活の活動パターンを測定しました。


加速度計は、座っている時間、ゆっくり歩いた時間、早歩きした時間、家事や掃除をしている時間を解析し、身体の活動量(消費カロリー)を詳細に計算できる装置です。


シロマ博士らが、被験者の座っている時間を解析したところ、加速度計を装着した14.8時間のうち、平均9.7時間は座って過ごしていました。


更に年齢や肥満度が上昇するほど座っている総時間が増加したのです。
高齢期には部屋で座ってテレビを見る行動が増えていることを数字で示しました。


高齢期の身体活動量の低下と抑うつ症状との関連性を示した大規模調査研究もあります。
スエーデンのリンドウォール博士らの研究チームはEUに住む平均年齢64歳の高齢者17,500人を2年半追跡調査し、身体活動と苦しみの感情や意欲との関連性を調べました。


その結果、調査開始時点及び終了時点でいずれも活動量が高かった高齢者群は、苦しみの感情が低く、意欲が高い傾向が示されました。


一方、調査開始時点で活動量が低かった高齢者群は、調査終了時に苦しみの感情が高く意欲が低い傾向が認められました。


リンドウォール博士は高齢者が日常的な身体活動を維持することで、将来の抑うつ症状を発症する危険を低下させる一方で、抑うつ感情が身体活動の妨げになっている点を指摘しました。


座ってテレビを長時間見ていると身体だけでなく心にもよくないことが指摘されたことになります。


如何でしょう。日常の生活活動は、億劫がらずに、身体活動を意識的に摂り入れて、運動することに極力努めるように習慣づけましょう。


それが何よりの心へのビタミンの投与に繋がってきます。
家の掃除・庭いじり・ペットとの運動等を積極的に行っていくことが幸福度の向上となってきますヨ。


寒さも遠のく春ともなれば、戸外での運動も快適に感じてきます。
カメラでもぶら下げて、のんびり散策するのも一興かと思いますがどうでしょうか。


懇意にしている寺などに足向けて、静かなお堂で写経するのもいいものです。
字が下手であっても、また仏教の深遠な妙義を理解できなくても構いません。


静かな境地で白紙に挑めばそれでいいのです。
書き上げた書を、素人読みの大声で誦すことができれば、とても充実した一日となることでしょう。

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