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サ高住 [シニアライフ]

「サ高住」の選び方


「おひとり様」や「老老介護」が増える中、サービス付高齢者向け住宅(サ高住)が注目されています。
制度ができて三年間で全国4932ヶ所15万8579戸(9月末現在)が新設され、更に右肩上がりです。


そのメリットは何か。入るとしたら何をポイントに選ぶべきかを検証しましょう。
サ高住は、2011年10月施行の「改正高齢者住まい法」に基づいて登録制度が導入された高齢者向け賃貸住宅です。


介護が必要になっても住めるように、建物がバリアフリーであること見守りサービスを義務化し、
長期入院の際にも勝手に退去させないなど契約を厳格化しています。


利用できるのは60歳以上か要介護・要支援認定を受けている又はその両方の人です。
義務付けられたサービスは「安否確認」と「生活相談」のみですが、日中は生活相談員が常駐。94.7%の施設には食事提供のサービスがあります。(今年3月末現在、国交省調べ)


個室は1人部屋で原則25平方メートル以上。
しかし、共用スペースに食道や浴室を設ければ18平方メートル以上でもよいとされているため、実際には浴室やキッチンのない18平方メートルの個室が全体の6割をしめています。


間取りはワンルーム・マンションタイプが多いようです。
「サ高住」の最大のメリットは入居にかかる費用が優良老人ホームよりも安く、気軽に利用できることです。


優良老人ホームが数百万~数千万円の入居一時金を求められるのに対し、サ高住では一般の賃貸住宅と同じように敷金として0~30万円程度を払う方式が殆どです。

敷金の全国平均は14.9万円です。
高額ベスト3は兵庫県22.5万円、神奈川県21.8万円、東京都21.7万円でした。


毎月かかるのは家賃と共益費、生活支援サービス費、食費で大半は合計6~24万円程度です。
特別養護炉ヴンホームの個室と変わらず、優良老人ホームよりも安い15万円未満が8割近くを占めています。


東京都の平均額は18.7万円、神奈川県18.2万円と都市部は高目です。
一部には1000万円以上の家賃を前払いするサ高住もあります。


▼見学や食事も体験して
費用だけでなくサービス内容も、安否確認と生活相談だけのところから、末期がんの患者を受け入れる施設まで千差万別です。


入居する本人が見学し、食事もしてみたりして選ぶことが大切です。と専門家は述べています。
夫婦どちらかに介護が必要となり2人で入る、特養が空くまでの待機期間に利用する、といったケースもあります。


▼生活を楽しめる環境か
比較的元気な人はサ高住内に趣味を楽しめる場所があるか、駅やバス停が近いか、建物の出入りが自由か等もチェックしたい。


料金やサービス面で優良老人ホームとの差が縮まり、手厚い医療やホテルのような高級感をアピールしたり、入居者の経験を活かして働く場を提供したりといったユニークなサ高住も徐々に増えています。


長く生活するためには事業者の理念や施設の雰囲気が自分に合うかどうかも重要です。
違和感があるとサービスへの不満が募ったりなじめなかったりして住み替えが必要になるケースがあるからです。


何を優先したいかをよく考え、価値観の合う所を探しましょう。
倒産や経営危機のリスクがあるので、決算書をもらい、経営状態をチェックすることも忘れずに。


▼住む地域を変える手も
預貯金を確認し、自宅を不動産査定してもらうなど資産額をしっかり把握した上で、他の高齢者向け住宅を含めて検討すると選択肢はかなり広がります。


首都圏に住んでいる人が手頃な費用で広めの部屋に住むなら、思い切って住む地域を変える方法もあります。
長生きすれば1000~2000万円の前払い家賃を払って月額の費用を抑えた方が総支払額は少ない場合もあるので、10~20年でいくらかかるか長い目で見て比較します。


心配なのは介護や医療が必要になった時です。
一般的には外部か併設の事業所と契約して在宅介護サービスを利用する。


サ高住の約八割はデイサービスや訪問介護等の事業所を併設しているが、その内容や質は様々です。
入居費や家賃の安さだけで選ばず緊急時や介護を要する時の対応、きちんと往診してくれる医療機関と提携しているかなどを確認すべきです。


サ高住に提携医療機関があるなら、かかりつけ医にその評判を聞くといいかもしれません。
また要介護が高くなると介護保険の範囲内では間に合わなくなり月2~20万円の上乗せ費用がかかるケースが少なくないくらいあります。


その点も要チェックです。


認知症については、本当の意味で必要な介護ができる体制を整えているサ高住は殆ど無いので、あまり期待しない方がいいでしょう。


約5%と数は少ないものの介護保険で24時間の日常生活支援と介護、機能訓練を提供する「特定施設」に指定それているサ高住があります。


介護を重んずるなら選ぶのも手です。
特定施設やサービス内容はサ高住情報提供システムで検索できます。


息子や娘のためでなく、自分の視点から選ぶ為に元気なうちから「ついの住み家」を検討しておこう。


                      成年後見申立・相談  福岡市
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