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老いる大都市・東京 [介護]

老いる大都市・東京…「限界集落」も現実味、深刻な介護離職


◆65歳以上人口の増大見通し

東京郊外の丘陵地に団地が立ち並ぶ。
東京都多摩市の「多摩ニュータウン」。

最寄り駅から坂道や階段を上り15分ほど歩くと、永山3丁目地区に着く。
何度も塗り直された公園のブランコ、原形をとどめていない朽ちたバスケットゴールが時代の移ろいを感じさせる。


◆「当初はきらびやかだったんだけど…」

家族3人で引っ越してきた吉川恵美子さん(65)は往時を思い出す。

入居時に1歳だった娘が不惑を過ぎ、吉川さん夫妻も、いつの間にか「高齢者」と呼ばれるようになった。

地方から若者を集め、膨張を続けてきた東京が急速に老い始めている。

◆足りぬ入居施設

国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、2010(平成22)年に267万9千人だった東京の65歳以上の人口は20年に324万1千人、40年には411万7千人と急増する。
大阪、名古屋などの大都市を抱える府県にも共通する。

こうした大都市圏では、高齢者向け住宅が不足している。
なかでも圧倒的に足りないのが要介護状態になった場合の入居先だ。

吉川さんの夫、悠一さん(69)も脳梗塞で4年ほど前から右半身と言葉が不自由になった。
吉川さんは介護のためにスーパーの正社員を辞め、平日午後のパートに切り替えた。施設入所については、「夫は自宅にいたいと思っているし、私も毎日通うのは大変」と決めかねている。

地価の高い大都市圏では、特別養護老人ホーム(特養)など介護施設の整備は困難だ。
国は在宅介護への流れを強めているが、それを担い得る家族が不在の世帯も増えた。

高齢者が激増する東京でも、高齢者同士で介護をする「老老介護」が珍しくなくなった。

東京都世田谷区に住む川瀬智英子さん(69)はそんな一人だ。
2年前に脳出血で左半身まひとなり、車いす生活を送る夫、清さん(79)に寄り添う。

「家族は私一人。最初は近くの施設を探したんですが、やめました」。特養には多数の待機者がいる。
そんな中で、看護師とヘルパーが連携して、1日に数回自宅を巡回し、緊急時にも駆けつける介護保険のサービスを知った。
「やってみようかな」。在宅介護を決めた。

しかし川瀬さんの不安が拭えたわけではない。
「もし、私に何かあったら夫も私もどうなるのか…」

若い世代も決して人ごとではない。
総務省のデータでは、働きながら介護する人は291万人で、40~50代の働き盛りが167万人を占める。

◆深刻な介護離職

深刻なのは、辞職や転職を余儀なくされる「介護離職」だ。
子育てと違い、いつまで続くか分からない。

改正育児・介護休業法が施行された翌年の11年。
大手商社の丸紅では、介護を理由に海外駐在を躊躇(ちゅうちょ)する管理職が急に増え始めた。

40~50代の社員を対象に介護の実態調査を行ったところ、11%が「現在介護中」と回答、「16年までに介護の可能性あり」との回答が84%に上る衝撃の結果となった。

過去5年間に介護離職した男性は日本では9万8千人を数える。
多くの企業で働き盛りの人材の流出が相次げば、会社の屋台骨はもちろん、日本経済の根幹まで揺るがしかねない。

丸紅では、対応策として介護サービス会社と協力し海外からの見守りサービスを安く利用できるメニューをそろえた。

伊佐範明・執行役員人事部長は「仕事と介護の両立は特別な事例でなく、多くの社員が経験すること。
安心して働ける職場作りが急務」とさらなる充実を目指す考えだ。

大都市圏を襲う高齢化の課題は介護だけではない。
若い世代が流出する郊外の自治体では空き家が目立ち始め、やがてゴーストタウン化するとの予想もある。

これまで地方の話だった「過疎化」や「限界集落」が東京の現実のものになりつつある。

住民が若い世代に次々代替わりする「魅力ある街」で居続けられるのか。
東京五輪が終わる2020年以降、自治体の生き残り競争は激しさを増す。


まったなしで、高齢化社会の現実が目前に迫ってきましたね。

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60歳から始める寝たきりにならない筋力づくり  周東 寛  著 [シニアライフ]

60歳から始める 寝たきりにならない筋力づくり

               周東 寛  著
            周東式 室内運動20種

          簡単 筋力づくり 1日 10分


★ プレビュー
● 60代   男性
    筋トレ内容が易しいです。もう少し、厳しい内容であって欲しかった

  ● 祖母からおねだり
    字ばかりで絵や写真がなく、実践するのではなく学習するための本だったそうです

  ● 母が希望   40代  女性
     簡単・手軽に読めて、実践しやすいようです。

  ● 寝たきりにならないよう母にプレゼント  30代  女性
     テレビで放送紹介されていたので購入しました。

●実行できないことが玉にキズ   60代 女性
     本は大変良いことが書かれています。
ただ中途挫折女王を自他ともに認める私には、なかなか実行が…。
でも少しずつ実行しようと思います。

   ●30代  女性
     文章がメインなので、もう少し、実際の動き方を写真や細かい解説つきで説明して
もらえたほうがありがたいかと。
今は沢山こういったエクササイズ本があるので、他のものと合わせて知識をつける上
     ではお奨めです。

●70代以上  男性
本日商品が到着です!
現在熟読中ですが実践が大事と思い1日2万歩を1.5万歩を実践中ですが
コンスタントに筋力増強に励みたいと思います。





高齢化する引きこもり  親亡き後のサバイバルライフプラン [シニアライフ]

高齢化する引きこもり…親亡き後の「サバイバルライフプラン」畠中雅子 著


家から出ることなく、年を重ねた息子や娘。

「この子を残して死ねない」「自分で生活保護を申請できないのでは」など親の悩みは尽きない。

引きこもりの人の高齢化が社会問題となる中、本書の著者であるファイナンシャルプランナーの

畠中雅子さんは、子の住まいや生活資金を早めに手当てする「サバイバルライフプラン」を提唱する。


 ◆40歳が一つの目安

畠中さんが提唱するサバイバルライフプランとは、親が持つ住宅や預貯金などをフル活用し、

親亡き後も引きこもりの息子や娘が平均寿命程度まで食べていけるプランを模索しておくこと。

最後のセーフティーネットとして生活保護があるが、畠中さんは「家から出ないのに、親が亡くなった時に

機動的に生活保護の申請に行けるか。

プライドを高く保つことで自分を守っている子がケースワーカーとうまくつき合っていけるか」と指摘する。

電気・ガス・水道などの契約や料金を引き落とす口座の名義変更を子が自分で手続きするのも難しい。

親が生きているうちに変更しておけば、親の死後に口座がいったん凍結されて支払いが滞る事態を

避けられる。

サバイバルプランは生活設計だが、著書『高齢化するひきこもりのサバイバルライフプラン』

(近代セールス社)では、「ご飯を炊ければ、コメはネットスーパーや通販で購入できる」「レトルトご飯を

利用するとゴミが増える。

定期的にゴミ捨てができないお子さんが多いはず」など子の生活力を高める助言もしている。

プランを立てる時期は、子が40歳になったときが一つの目安。

公的な就業支援が原則39歳までを対象としているからです。

「働けない状態が一生続く」と想定し、収入は子の国民年金と、既に障害年金を受給している場合は

それも見込む。

このため、国民年金保険料は払うか免除申請をして未納にならないようにする。


 ◆確実に一定額を

自宅のほかに2千万~3千万円程度あればプランを立てられるが、資産が少なくても住み替えを

覚悟すれば可能な場合もある。

小さい中古マンションに引っ越して固定資産税や光熱費を抑えたり、自宅を売却して分譲型の

高齢者用マンションに移ったりする方法も。

管理費はかかるが、高齢者用の中には購入価格が手頃で親子で住めるうえ、子が他人と顔を

合わせずに食事をレストランから部屋に持ち込める所もあるという。

親自身が要介護状態となったとき、子が訪問ヘルパーらを追い返す可能性がある。

住み替え先を検討するときは別居も覚悟を。

手順はまず、預貯金や株式、保険、不動産の評価額などを合わせた総資産から負債を差し引いて

純資産を出す。

現在の家計も把握し、資産の目減りを防ぐ。

相続でもめる場合に備え、生命保険の死亡保険金の受取人に指定し、確実に一定額を残すのも

一つの手です。

畠中さんは「親が『食べられるだけの収入を得てほしい』と願うのは当然。

ただ、それに縛られて親も子も苦しんでいる現実を感じます。

最悪のシナリオを想定したプランを立てることで、気持ちが楽になってもらえれば」と話しています。


 ■畠中さんが提唱する「サバイバルライフプラン」の作り方

 (1)子供が40歳になったときを目安に着手

 (2)資産の洗い出し。預貯金、株式、保険などの合計額をはじき出し、不動産評価額を把握

 (3)家計の収支を把握し、子供にかける費用の上限を決める

 (4)親亡き後の子供の生活費を割り出す。持ち家で家賃不要なら月10万円を限度に

 (5)親亡き後のサポート体制を考える。兄弟姉妹に根回しを

 (6)相続でもめる可能性もある。生命保険で確実に本人に資産を残す手も

 (7)親亡き後の住まいの確保。持ち家は売却するか建て替えた方がいいケースも

 (8)住み替えるなら介護も視野に

 (9)役所や銀行での手続きを経験させるなど、子供に1人暮らしの準備をさせる


 ◆難しい実態把握

引きこもりの長期化、高齢化が課題となっています。

山形県が昨年、若者の引きこもりの実態を把握しようと調査したところ、15歳以上の県民のうち、

引きこもりの人(買い物程度に出る人を含む)は1607人で、このうち717人が40代以上だったのです。

引きこもっている期間は5年以上が半数超。民生委員らへのアンケート形式での実施であることから、

行政や医療機関などの支援状況(複数回答)については「分からない」が907件ありました。

家の中の様子を知るのは難しく、担当課は調査結果を大まかな傾向を捉えたものとみています。


もっと詳細を知りたい方又は本書を入手したい方は ↓ ↓ ↓ をクリックしてね。








急増する遺品整理業 [シニアライフ]

急増する遺品整理業=にじむ生活「心に寄り添う」―悪質業者のトラブルも

単身世帯の高齢者の増加に伴い、遺品整理の仕事が急増しています。
依頼者のため親身に活動する企業がある一方、悪質な業者によるトラブルも後を絶たず、業界の健全化を進める動きもあります。


神奈川県藤沢市のアパートで2月下旬、独り暮らしの女性(67)が脳出血で倒れ、亡くなった。近くの知人が当日に発見されました。
持病もなく突然だったのです。


葬儀が済んだ後、女性の息子から依頼を受けた「遺品整理ロード」(川崎市)のスタッフが整理作業を始めました。


酒好きだった亡き夫のため仏壇に供えた缶ビール、非常食を詰めたリュックサック、母の日にもらった手紙。
子供の独立後、11年間暮らした6畳一間の遺品からは女性の生活ぶりがうかがえます。


貴重品や思い出の品を丁寧に分別し、部屋を片付けていく。
3人で約4時間かけて荷物を運び出し、部屋を隅々まで掃除して終了しました。


家電はリサイクル業者に、衣類は別の業者を通じて東南アジアに寄付されました。
同社専務の鷹田了さん(49は「作業は引っ越しと似ているが、遺族の思い入れが強い点が異なる」と説明しています。


遺品整理業には資格が必要ないため、引っ越し業者や住宅リフォーム業者、産廃業者など全国で5000社以上が携わっているとされます。


参入企業が急増する中で、一部の悪質な業者による高額請求や貴重品の持ち出し、遺品の不法投棄なども問題化しています。

こうした状況に一般社団法人「遺品整理士認定協会」(北海道千歳市)は2011年、遺品整理士の資格を創設しました。
通信教育を受講して基準を満たした約5,500人が整理士として活動しています。



身寄りのない高齢者も多く、亡くなり方や依頼内容はさまざまです。
整理士の資格を持つ鷹田さんは、故人と疎遠だった遺族に、遺品からうかがえる人柄を伝えることもあると言っています。



「一つとして同じ現場はない。相手の心に寄り添う仕事だと思います」と語っていました。



良心的遺品整理士を↓ ↓ ↓に紹介しておきます。

福岡県の遺品整理士 遺品整理士認定協会 公認 村上隆

座って過ごす時間が長くなると [シニアライフ]

ハーバード大の大規模調査で、高齢期になると家の中で座って過ごす時間が長くなることが分かりました。
ハーバード大公衆衛生学教室のエリック・シロマ博士らの研究チームは、7,247人の米国人高齢女性(平均年齢71歳)に7日間、加速度計を装着してもらい日常生活の活動パターンを測定しました。


加速度計は、座っている時間、ゆっくり歩いた時間、早歩きした時間、家事や掃除をしている時間を解析し、身体の活動量(消費カロリー)を詳細に計算できる装置です。


シロマ博士らが、被験者の座っている時間を解析したところ、加速度計を装着した14.8時間のうち、平均9.7時間は座って過ごしていました。


更に年齢や肥満度が上昇するほど座っている総時間が増加したのです。
高齢期には部屋で座ってテレビを見る行動が増えていることを数字で示しました。


高齢期の身体活動量の低下と抑うつ症状との関連性を示した大規模調査研究もあります。
スエーデンのリンドウォール博士らの研究チームはEUに住む平均年齢64歳の高齢者17,500人を2年半追跡調査し、身体活動と苦しみの感情や意欲との関連性を調べました。


その結果、調査開始時点及び終了時点でいずれも活動量が高かった高齢者群は、苦しみの感情が低く、意欲が高い傾向が示されました。


一方、調査開始時点で活動量が低かった高齢者群は、調査終了時に苦しみの感情が高く意欲が低い傾向が認められました。


リンドウォール博士は高齢者が日常的な身体活動を維持することで、将来の抑うつ症状を発症する危険を低下させる一方で、抑うつ感情が身体活動の妨げになっている点を指摘しました。


座ってテレビを長時間見ていると身体だけでなく心にもよくないことが指摘されたことになります。


如何でしょう。日常の生活活動は、億劫がらずに、身体活動を意識的に摂り入れて、運動することに極力努めるように習慣づけましょう。


それが何よりの心へのビタミンの投与に繋がってきます。
家の掃除・庭いじり・ペットとの運動等を積極的に行っていくことが幸福度の向上となってきますヨ。


寒さも遠のく春ともなれば、戸外での運動も快適に感じてきます。
カメラでもぶら下げて、のんびり散策するのも一興かと思いますがどうでしょうか。


懇意にしている寺などに足向けて、静かなお堂で写経するのもいいものです。
字が下手であっても、また仏教の深遠な妙義を理解できなくても構いません。


静かな境地で白紙に挑めばそれでいいのです。
書き上げた書を、素人読みの大声で誦すことができれば、とても充実した一日となることでしょう。

スマートな引越術 [シニアライフ]

「立つ鳥跡を汚さず」という諺があります。
人間誰しも自分がこれまで居住してきた居所を離れる時には、この心がけが必要なことは今更申すまでもないことですね。
さて、現実に引越すべき事情に直面した場合の心得として忘れてならないことを検討してみましょう。

今年の年度末は景気回復で企業の人事異動が増えそうなことに加え消費増税前の駆け込み需要が重なって物流全体が非常に活発化する見込みです。

引越業界ではトラックと人手不足、利用者側にとっては希望日時での引越ができなくなってしまうことが予想されます。と関係業者は語っています。

今年は最繁忙期となる3月の早い時期から引越の予約が入っており、単身者の引越受注件数は今月2日現在で前年比10%増。最大のピークは3月最終土曜日の29日を挟む週末だそうです。
この春は特に、一日も早く引っ越し業者に申し込んだ方がよさそうです。

◆何から手をつければ良いのか

 1)まずは荷物の量を減らすこと
   これが引っ越し料金を安くすることに繋がります。
   新居に運ぶ物と、不要な衣類や本、CD等リサイクル業者に売る物、知人に譲る物、捨てる物を選別し
   ます。

 2)荷造りは2週間前から始めれば十分です。
   市区町村に粗大ゴミを出す場合は日程に余裕を持った方がいいでしょう。
   荷造りを始めるとつい一品一品の思い出にふけってしまいがちになります。
   こんな場合には「3年着なかった物は捨てる」等ルールを決めるといいですね。

   思い出の品は、スマホやデジカメで撮影して画像を残せば気が済むことが多いものです。
   捨てる経験を持つことで次第に判断力がついてきます。

   それでも迷った場合には廊下などに置いてから最終的に持っていくか捨てるかの判断をしましょう。

   この季節なら夏物の医療や扇風機等、すぐに使わない季節外れの者から荷造りを始めると捗ります。

 3)最大の難関が台所です。
   台所には思った以上にたくさんの物が収納されています。
   割れ物や液体が入った容器も多く、梱包に一つ一つ手間がかかります。

   押入れが終わって力尽きた頃に台所に着手する人が多いのですが、荷造りの労力の1/3は台所に
   かかると考えて、台所でも日常使わない物は早めに片付けましょう。

   料理を続ける限り調理器具や食器は最後まで必要になります。
   引越当日の朝食まで作ろうとせず2日前から外食や買ってきた弁当で済ませた方が良いです。    
   そうでないと、回収日によっては生ごみまで新居に運ぶことになりますよ。
   
   冷蔵庫は空にしてプラグを抜き、引越前夜には霜とりや水抜きを済ませましょう。

   以上を概略して5つのコツをザックリと述べましょう。

    1) 業者選びはお早めに(遅れると希望日時が不可能に
    2) 荷物を減らす
    3) 想い出の品は画像に残す
    4) 労力の1/3は台所
    5) 最後まで必要な物は最初に必要な物です。


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筋トレは90代から始めても効果アリ [シニアライフ]

スペインのナバラ効率大理学療法学部のミケル・イズクイエルド教授らの研究グループは、90歳をすぎても筋トレをすることにより筋力が増強し転倒予防に効果があることを医学雑誌「加齢」に発表し、話題を呼んでいます。


その研究は、90~96歳の高齢者24人を11人の実験郡と13人の対照郡に分け、実験郡の高齢者には筋トレや平衡性改善運動を組み合わせた高齢者用エクササイズプログラムを週に2日、12週間にわたり指導しました。


筋トレでは最大筋力の40~50%に当たる負荷を8~10回反復するプログラムを実施。
一方、対象郡には1日に30分のストレッチ等マシンを使わない軽いエクササイズを週に4日、12週間指導しました。
12週間後両郡の

   ◆上肢・下肢の筋力
   ◆歩行速度
   ◆椅子から立ち上がるのに要する時間
   ◆平衡感覚
   ◆転倒頻度

を調査したのです。


その結果、筋トレ郡は上肢の筋力が平均11%、下肢の筋力が平均20%増強していたのに対し、
対象郡の筋力は上肢で平均18%、下肢で平均14%低下していました。


興味深いことに筋トレ郡の大腿四頭筋のCTスキャン像では脂肪浸潤の現象が確認されました。



つまり、筋トレにより筋肉量が増加して筋力が増強しただけでなく、メタボリズム(筋肉における代謝)も改善していたのです。


筋トレ郡では歩行速度が速まり、平衡感覚機能が改善し、転倒回数が減少していました。



高齢期には骨・筋肉等の運動器機能が低下することが衰弱のリスクにつながります。


運動不足はこのリスクを加速する重大な要因であるとイズクイエルド教授は強調しています。
上述の筋トレプログラムは脆弱な高齢者が健康を改善し、生活の質を高めることに有益となることでしょう。
本サイトの管理者は、次のフレーズをくれぐれも強調しておきたいものです。

「筋トレは何歳から始めても遅くない。」

墓じまいする人が増えている [シニアライフ]

◆古里にある先祖代々の墓を撤去し、遺骨を永代供養の合葬墓などに移す「墓じまい」をする人が増えている。

少子高齢化の時代になり、「墓守の後継ぎがいない」といった事情があるためだ。手続きを代行する業者も出てきた。

大阪府門真市の男性(66)は昨年5月、兵庫県養父(やぶ)市にあった先祖の墓を撤去した。両親ら7人の遺骨は、同府池田市の霊園「北摂池田メモリアルパーク」の合葬墓に移し、納めた。

男性は40年前から大阪に住んでいて、養父市の墓へは車で3時間もかかっていた。同居する長女(40)は大阪で生まれ育った。
「長女に田舎の墓を守れとは言えず、私の代で墓じまいをしようと思った」と話す。

墓じまいをするには、墓地埋葬法で定められた手続きが必要だ。古い墓の管理者から「埋蔵証明書」を出してもらい、遺骨を移す先の霊園の「受入証明書」などと一緒に自治体に提出し、許可を得た。

先祖が入った合葬墓は、霊園が管理する永代供養墓だ。
男性も、将来は妻(65)と一緒に霊園内の「夫婦墓」に入り、十三回忌以降は両親らが眠る合葬墓に移される生前契約をしている。

男性は今回、この霊園を運営する「霊園・墓石のヤシロ」の、墓じまいのサービスを利用した。証明書の提出などの手続きの代行から、古い墓の撤去、合葬墓で遺骨を永代供養する費用などまで含め、遺骨2人分で29万8000円(税抜き)。追加料金は1人分5万円(同)。墓の規模や移動距離によっても変わってくる。

ヤシロによると、「子どもがおらず、墓守がいなくなる」などの声が増え、2009年に墓じまいのサービスを始めた。
09~12年は年間2~9基の撤去だったが、13年は36基の依頼があった。社長の八城勝彦さんは「『無縁墓にならずに良かった』という声が多い。墓じまいの需要は今後も増える」とみる。

◆同様のサービスを提供する業者は増えている。

「やすらか庵」(千葉市)は、墓の撤去後、遺骨を東京湾や千葉県内の森林へ散骨するサービスをしている。
霊園・寺院との交渉から改葬許可の手続きや遺骨を取り出す際の供養までを僧侶の清野勉代表(54)が行う。
数年前から「先祖の骨を先に散骨して墓を閉じたい」という要望が増え、昨年10月から墓じまいの支援を開始した。
2月までに5家族が墓を撤去し、相談も30件以上寄せられた。

「清蓮」(横浜市)は散骨を契約した客が墓じまいも希望する場合、手続き方法などをアドバイスする。
11~13年で約400基の墓が撤去されたという。

第一生命経済研究所主任研究員の小谷みどりさんは、「少子高齢化で死亡者数が増える反面、墓を継承する人は減り続ける。
子孫が墓を継ぐという前提は破綻しつつあり、無縁墓を増やさないために、墓じまいは合理的な方法ともいえる」と話している

◆墓じまい、墓守の後継なく…手続き代行業者も登場

「先祖代々」断念し合葬へ…トラブル防ぐ事前相談
「墓じまい」しようとしたところ、檀家(だんか)が減るのを防ぎたい寺院から高額の金銭を要求されるケースもあるという。
また、親族が先祖の墓をなくすことに反対してトラブルになることもある。墓じまいを円満に進めるためには、寺や親類への早めの相談、報告が欠かせない。

「寺から公営墓地に墓を移そうとしたら、100万円もの支払いを求められた」。各地の消費生活センターには近年、「離檀料(りだんりょう)」に関する相談が増えている。

国民生活センター相談情報部の加藤玲子さんによると、離檀料は、墓を移して菩提(ぼだい)寺から離れる際に支払う金のこと。
寺への謝礼として慣習的に支払われている。「相場がいくらかなどを答えることは難しい。寺とよく話し合ってほしい」

「墓じまいをするなら、早めに寺に相談するのが、トラブル回避の鉄則」。墓や葬儀のコンサルティング業務を行うアルック・葬儀ビジネス研究所(東京)代表の吉川(きっかわ)美津子さんは、コミュニケーション不足が問題をこじらせる最大の原因になると指摘する。

代々世話になった寺に、いきなり「墓を移したい」と切り出すと心証が悪くなる。書類への署名と引き換えに、高額な離檀料の支払いを要求されるケースもあるという。

檀家が減って運営が苦しい寺も少なくない。
ただ、寺離れが進んだり、墓守がいなくなったりして墓地の管理料すら納めてもらえなくても、無縁墓にしてはいけないとお勤めを続けている住職も多い。

吉川さんは「後継ぎがいないといった事情を説明し、途中経過を報告するなどこまめな連絡を心がけてほしい。
離檀料は1回の法要で寺に支払う金額が目安。
実際には数万円~20万円程度が多いようです」と助言する。

永代供養墓のある寺を紹介するNPO法人永代供養推進協会(東京)代表理事の小原崇裕さんは、「墓を継承する立場でも、親族に知らせず、勝手に墓じまいを進めると身内でトラブルになる場合もある」と注意を呼びかける。墓をなくしたり、遺骨を合祀(ごうし)したりという方法に違和感を持つ人もいるからだ。
親族が「なぜ他人の骨と一緒にするのか」などと反発し、関係がこじれることもある。

小原さんは「たとえば両親の遺骨を移すなら、事前に親のきょうだいと自分のきょうだいには声をかけておくべきだ。
疎遠になっている親族にも、墓じまいの契約をしたことを知らせる手紙を送るなどの配慮を」と話している

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